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2006年3月 1日 (水)

「比較.com」上場から読む、アフィリエイトで稼ぐコツ

典型的なアフィリエイト、価格比較サイトの「比較.com」が3月15日に上場するということで、「株式新聞」で、 「比較.com」についていろいろ情報が出てきています。以下、段落を囲みは「株式新聞」からの引用です。

まず、同サイトによれば

・収益のほぼ100%が広告収入、1月の月間ページビューは470万(前年同月比65%増)、 月間ユニークユーザーは90万IPアドレス(同56%増)
・広告収入のうち、8割以上がアフィリエイト(成功報酬型)によるもの。

●いまはまだ「金融はおいしい」?

アフィリエイトから見て、特に気になる数字は、

金融の証券会社比較カテゴリーが12月中間期ベースの売上高で24.3%

を占めて、 トップであること。競争はめちゃ厳しいけど、やっぱり「金融はおいしい」ようですね。

●稼げる分野は拡大中

ただ、比較カテゴリー数を増やしていて、その増加に伴って業績を伸ばしているということで、やはりこれからは稼げる分野の広がりを上手に追ったものが勝ちなんではないでしょうか。

●特別提携が売上桁違いアップに不可欠

長年、ASPはアフィリエイトとマーチャントの直接接触を嫌っていましたが、先日書いたようにアクセストレードがEC展示会を開くなど、このあたりは変わってきました。一般のアフィリエイトからすると、 「なぜ直接マーチャントと会わせないのか?」不思議かもしれませんが、実際、ASPにとっては中抜きが怖い。

「比較.com」も

設立1年目は運用代行会社に完全委託していたが、 2年目からは自社営業も開始。直接取引の比率を上昇させ、利益率を高めている。

「運用代行会社」なんて書かれると、「なんのこと?」と思いますが、これはASPを指しているのでしょう。

中抜きはASPを敵に回すので、やはり相応の覚悟と力がないとできませんが、マーチャントからそれくらい気に入られて、特別条件で提携することは、スーパーアフィリエイトになるための条件…というか、特別条件での提携ができるクラスになると、そこで収入が段違いに増えていく構造になっています。

アフィリエイト収入が月1000円の人にとっては、月数十万円は夢の世界でしょうが、月十万円を越えると、その後は特別条件提携の増加によって、急上昇していくものなんですよね。

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比較.comマザーズ上場に思う、「いまからやっても遅すぎる」!?

「比較.com」が3月15日に東証マザーズに上場します。

「比較.com」は典型的なアフィリエイトの価格比較サイトで、創立は 2003年8月4日。
株に関する話題としては、「2003年2月に施行された確認株式会社、いわゆる「1円起業制度」で設立された初めての株式公開企業」 ということになるようですが、アフィリエイトネタとしては、ちょっと異なる見方があります。

わたしは2003年、アフィリエイト業界の風向きが変わったと感じ、 2000年から追ってきたアフィリエイトでそろそろ本を書いても売れる時代になるなと感じ、2004年に本を出版しました。
出版した本、 「プチ起業にぴったり!!アフィリエイト達人マニュアル― 憧れのセレクトショップを資金0円でお気軽に開店!はおかげで4万4千部と、 プチベストセラーくらいにはなりましたが、この本が出た頃、 あちこちのブログなどで見かけた言葉が、
「稼いだひとはみんな昔始めたひと。いまさら始めても遅すぎる!」

いままたアフィリエイトの本、それも「比較.com」以上の法人アフィリエイトなどにも取材した本を書いていますが、 今回取材したスーパーアフィリエイトの大半は2003年以降にアフィリエイトで稼げるようになったひとたち。

「昔から稼いでいるアフィリエイトに聞くと、『昔はよかった。おいしかった』と聞きますよ」
と取材の際にも言われました。
しかし、早くに稼いだひとにとってはその頃がよかったでしょうが、わたしなどから見ると、2003年以降が断然おいしい。 さらに個人的には去年くらいからがおいしい。

わたしは、金融、健康食品、化粧品を、本業との関わり上や個人的な好みの関係で、アフィリエイトではほとんど扱いません。 これらいわゆる「おいしい」(ただし競争が厳しい)商品を扱わなくても、稼げる時代は去年後半あたりから始まっていると感じています。

アフィリエイトで稼げる分野の裾野が広がったのが2003年、そして広がった分野で稼げるようになったのが去年後半。
過去に稼いだひとたちの後を追っている限りは「昔はよかった。いまから始めても…」ですが、自分の分野を切り拓けば、 これからおいしいがいっぱい。

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