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2008年5月 7日 (水)

消費者のレビュー不信へ---「レビュー」が危いっ!<4>

■「審査」が生む、「レビュー」の質の低下


ASPなどのレビュー仲介サービスは「レビュー」の範囲を広く、甘くしただけではありません。

広告主に納得してもらえるよう、「審査」をすることを宣言。


「審査すれば、良い記事が集まる」と考えますか?

でも、たぶん、結果は逆。


レビューを書き慣れたプロのライターは、適切に製品の長所、短所を交えて、紹介します。短所の指摘が、単なる悪口にならない書き方をして、長所の紹介が、ただの提灯記事にならない書き方をします。


でも、素人に、その要求は無理。

素人は「審査」されるとなったら、「悪口を書いてはいけない」、「ほめなきゃいけない」と考えるのが一般的。


つまり、提灯記事が横行することになります。


■消費者のレビュー不信


消費者は「やらせ」に敏感です。特にネットで情報を集める消費者は…。

提灯記事ばかりのレビュー記事が急増すると、すぐに「やらせ」を感じ取られてしまいます。


さらに、製品名などでの検索結果に、「レビュー」記事がずらり。

そこに表示される記事には、広告主のサイトやメルマガから取った同じ文章が少なくありません。


消費者は、その広告主や製品に対して不信感をつのらせるばかりです。

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