名刺アピール術:名刺に掲載する個人情報はメールアドレス限定
■名刺には連絡先必須ですが…個人情報防衛のための工夫も必要
ネットショップなら住所、電話、名前は欠かさず入れるのが当然ですが、アフィリエイターがイベントで渡す名刺には少し工夫が必要です。
残念ながら自称アフィリエイターの中には、個人情報を売り飛ばす悪辣な人間も混じっています。うっかり名刺を渡したら、その後、スパムが届くことが
ないわけではありません。
勝手に他人の個人情報を使って、資料請求などをして、アフィリエイト報酬を稼ごうとする輩もいます。ちなみにASPや
EC側もしっかり見ているので、すぐにばれて、ASPから登録抹消、報酬を没収されますが、おバカさんは自分が賢いつもりでこういうことをやりますし、イ
ンチキ情報商材に吹き込まれてやってしまう人もいます。
従って、イベントで見知らぬ相手に渡す場合には、住所や電話は入れず、個人情報はメールアドレスどまりにしておいたほうがいいでしょう。しかしメー
ルアドレスは絶対に欠かさないこと。せっかく名刺交換した相手と連絡が取れないのでは、名刺交換した意味がありません。
■きちんと使えるメールアドレスは必携
メールアドレスは必ずきちんと見ているメールアドレスを入れること、DMなどを大量に受け取っているメールアドレスだと、個人的に届いたメールが埋もれ て、見損ねる心配があります。
GMAILは無料で大容量のメールサービスですが、スパムメール発信用メールアドレスとして使っている人もいるために、いろいろなサーバがGMAILから
のメールを拒否していたりするため、きちんと受け取れなかったり、相手に届かないことがあります。
ヤフーその他、無料メールアドレスはすべて同様です。
メールアドレスをたくさん作れる独自ドメインを持っていると便利ですよ。
ネットショップやアフィリエイターなら、独自ドメインを使うことは重要。いまは独自ドメインも格安になってきたので、ぜひ、取っておきましょう。
その他、名刺に入れるべき内容、アピールするための工夫ポイントは
●名刺でアピールするコツ
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