2007年4月19日 (木)

高額商品がネットで売れる時代

●超高級益子焼はネットで売れる?

わたしがECサイト向けに書いたアフィリエイトマーケティングの本「ネットクチコミ・アフィリエイト販促マニュアル」にもご登場いただいた関口さんが、「普段使いの和食器ネットショップ?楽raku?」とは、コンセプトを変えて、作家物のアーティスティックな一流品ばかりを集めた「益子焼販売 善五」をオープンしました。

どのくらい高級か? たとえば濱田庄司の八寸皿は1枚30万円。
実用品ではなく、嗜好品ですね。嗜好品の30万円、高くて売れないと思いますか?

●価格の感覚


食器にお金をかけない方、絵はアートでも、百歩譲って磁器はアートでも、陶器はアートではないと思う方なら、とんでもない高価だと思うかもしれません。

しかし、さっそく見に行ったわたしには、ほしいものばかり。

わたしがまず見ほれたのが1枚30万円の濱田庄司の八寸。我が家がおおぜいお客様を招くような家なら絶対買うでしょう。

わたしは洋服は数千円のスーツで済ませますが、食費予算が一日二人で合計500円だった新婚時代から、ふだん水を飲むグラスはドイツのブランド、ローゼンタールの1つ5000円、毎日使う汁腕は作家物、吸い物椀は輪島塗。
そのわたしの感覚からすると、濱田庄司が30万円は安すぎて、思わず桁を数えなおしてしまいました。

島田恭子という女性作家の四角い皿は桜やすすきなど季節を繊細に描いてあって、「もっと広くて、食器の置き場所がある家なら…」とため息。
いまは自分を抑えていますが、これはいつか買ってしまいそうな予感。

松崎健という作家の織部は見とれている内に売れてしまいました。

●高級品もネットで売れる時代へ

かつては「日本人は手に取って見られない通販で高いものは買わない」と言われました。ましてや、店の実在さえ疑われるネットショップで高級品を売るのは無理だとも言われました。
しかし、それは変わりつつあります。

ネットショップで高級品が売れない理由として、質の高い画像を掲載しにくいことも理由として挙げられていました。しかし、ブロードバンドの時代には質の高い、つまりは重い画像も掲載できます。

益子焼販売 善五」のサイトも少々重めに感じます。その代わり、この金額を出せるくらいに、写真だけで良さが伝わってきます。

わたしがインターネットショップに関する記事を書き始めた1996年からこれまでの間、その時々、ネットで売れるものは変わってきました。

去年売れなかったから
「これはネットでは売れない」
そう思い込んでいませんか?

時代の変化をよく見ながら、いまと1歩先を見ることが商売では大事ですね。

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2006年10月 7日 (土)

「ネットクチコミ アフィリエイト販促マニュアル」新著、好評がありがたく…

ネットクチコミ・アフィリエイト販促マニュアルは9月に発売した、マーチャント(ECサイト)向けのアフィリエイト本です。


●アフィリエイターたちの本音を書きました

長年アフィリエイトについて書いてきたおかげで、ポイントサイトをはじめとする法人のトップアフィリエイターから、副業で月百万円単位を稼ぐアフィリエイターの本音も聞かせてもらえるようになりました。

ASP、マーチャントでも気心が知れた方たちもいます。

そのおかげで、今回のこの本は、アフィリエイトマーケティングに関わる3者それぞれの本音を踏まえたうえで書くことができました。

とくに中堅アフィリエイターに本音を語ってもらった匿名座談会は、アフィリエイターのシビアさを知っていただけることができる1章だと思います。

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●具体的なノウハウ、すぐ使えると思います

アフィリエイターからもマーチャントからも評価していただいてますが、とくに読んでくださったマーチャントから「あの本はすぐ役立つことがいっぱいでした」との声をいただくこともできました。

たとえばそれぞれの業種ごとに、何を成果に、報酬はいくらにすべきか、どんなキャンペーンを行うと、どのクラスのアフィリエイターを惹き付けることができるのかなど、アフィリエイトマーケティング導入を検討していたり、始めようとしているマーチャント、そして始めたものの効果が出せずに悩んでいるマーチャントが抱く悩み、疑問に答える内容を書いています。


たとえば最近はアフィリエイターと交流できる見本市が増えていますが、ブースの展開に悩んでいないでしょうか? 見ていると、アフィリエイターが誰も足を止めないブースがあります。せっかくアフィリエイターという、マーケティングパートナーの本音を聞けるチャンスなのに、店頭セールスのように、宣伝文句を叫んでいるだけのブースもあります。

どちらももったいない! せっかく見本市を生かすために、すべき用意があります。上手なアピールのしかたもあります。

それを知っているだけで、ぐっとアフィリエイトマーケティングをフル活用できるようになるはずです。

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●広告代理店担当者さん、読んでください!

わたしは本業が広告屋(コピーライター)ですので、いわゆる純広告とはまったく性格の異なるアフィリエイトマーケティングを担当することになってとまどう、広告担当者の心理はよくわかります。いままでの広告とどうちがい、どう考えるべきかも、本を読んでいただければわかるかと思います。


「著者自身の言うことじゃ、信憑性に欠ける」

と思った方は、「アフィリエイト・ポータルネット」で取材していただいた記事で、あびるさんがこの本について書いてくださってますので、ぜひ、こちらの記事「アフィリエイト本著者の手法をインタビュー」を読んでみてください。


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2006年1月28日 (土)

「Web2.0時代のネット広告」セミナーに行きました

Web専業広告会社のトップを走るセプテーニのCOO、佐藤光紀さんが講師を勤めるセミナーを聞きに行ってきました。
セプテーニは少しずつ、ほかとちがうことをやっています。たとえばアフィリエイトは一般のASPと異なり、法人アフィリエイトを中心に、 限定したトップアフィリエイトだけを組織して、マーチャントのニーズに合わせたプログラムを提供しています。またカタログやチラシ、 サンプルなどの販促物を通販会社などがカタログを送るときに同封するサービスなども行っています。

このセミナーでいくつか気になるキーワードがありました。

●グーグルは世界一の広告代理店
●ネット広告における、SEM、MAIL、Mobileなどのシェアの変動
●2005.10のYST移行の影響を受けて、一般人の検索スタイルが変動
●スモールキーワードの重要化を受けて、LPOが重要化
●アフィリエイトマーケティングの今後:Webサービス・アフィリエイトなど
●GayOの急成長

詳しい話はメールマガジンでお届けして行こうと思います。

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2005年10月 9日 (日)

ある材料でどう工夫するか?

yuhan01 今日は外出のついでに夕飯の買物をしてくるつもりが、予定外に出かけなくなったので、冷蔵庫の片付けをすることに。
メニューは
●缶詰のチキンヌードルスープ
●かすかに残っていたレタスとベビーコーンのサラダ
●ホールトマトも缶を開けたのが半分残っていたので、これを使うことにして、ニンニクと唐辛子と炒め、赤ワインとバルサミコ酢、塩、コショウで味を調え、ピリ辛トマトのペンネに。
●昨日のオムライスの残りのマッシュルームを炒めたもの
●冷凍庫に1枚残っていたロース肉と、1/4残っていたタマネギ、ケチャップ、ウスターソースで、ポークソテー
※写真をクリックすると、拡大写真がごらんいただけます。このブログにはアフィリエイトリンクは一切ありません。

●現実的対応がわたしの売り?
先日、自分の棚卸、自分の売りを探そう…という話があって、ふと考えたとき、わたしのこれは「売り物になる」部分は、たぶん、とても現実的なところ、現実の中でやりくりするところだろうと思いました。料理のことだけでなく(^_^;)

社会人一年生のときに課長に密かにつけられたあだなが「アンドロイド」。
ノイローゼになるひとも出るくらい理不尽に物事がしっちゃかめっちゃかひっくり返るのが日常茶飯事の仕事場で、「なにがあっても顔色ひとつ変えずに、現実的な対応をする」ことがあだなの理由だったようです。

たぶん、こどもの頃、わりと不条理な世界にあって、「なにも悪いことしてないのに、なぜ、こうなる?」と考えてもどうにもならないので、不条理は不条理のまま受け入れて、「で、じゃあ、この中でやれるせいいっぱいはなにか?」と考えるクセがついたからじゃないかなあ。

●問題はあきらめのよさ?
その代わり、連れ合いにしょっちゅう「あきらめがよすぎる!」と怒られます(^_^;)
この夏も「この仕事が終わったら、夏休みが取りたい」と言って、
「ムリだろう」の一言であきらめて、夏休みなしのスケジュールで動いていたら、
「夏休みが取りたいと言っていたから、こっちはスケジュールをやりくりしたのに!」
「え? だってムリと言ったから」
「一言であきらめるなあ!」

●トラブルに拘泥せずに、前へ!
あきらめがよいのはまずいけど、仕事は、いつでも、トラブルが起きたときに、それに拘泥せず、次へと進まないとならない。
たとえば商売でも、売れ残ったら、「値を下げて売ったら損をする」とか、「プライドが…」と言わずに、イメージを下げずに、売って、倉庫を空ける方法を考えるといった現実的対応しないと、現実の中でのやりくりを考えないと、やっていけない気がします。
アフィリエイトも、写真や材料など、ECサイト任せの部分が多いので、ある材料でやっていくしかない場合も多いですよね。

●アフィリエイトからECサイトへのリクエストは○
あきらめのいいわたしですが、でも、けっこうECサイト側にだめもと、ためしで、よくリクエストしています(^_^;)。
それは決していやがられないことだと思います。リクエストして作ってもらった商品リンクはきっちり使い、きっちり売って見せればいいのだし。
売りたい商品をショップに「この商品をぜひ仕入れて」なんてリクエストすると、意外に「いい商品の情報をいただけました」と喜んでもらえるし。
もちろん、相手はわたしがライターだとか、そんなことはご存じなく、やってくださっています。

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